
入試情報
更新情報
2025年4月22日 本ページの情報を更新しました。
よくある質問と答え
よくある質問の答えは以下の通りです。
Q1:筆記試験「数理的及び論理的思考能力を見るための問題」の出題内容に関して教えてください。
専門科目「数理的及び論理的思考能力を見るための問題」は、3題の大問(問1〜3)からなり、出題範囲・内容は以下の通りです。
問1は、以下の(1)〜(5)の分野から、小問として基礎的な内容が4題程度出題されます。(1) 微分積分、(2) 線形代数、(3) 微分方程式、(4) 確率・統計、(5) その他(複素関数論、ラプラス変換・フーリエ変換・変分法、アルゴリズム、グラフ理論、複雑ネットワーク、ゲーム理論など)
問2と問3は、それぞれの問題に対応する学術論文が試験日の約1週間前に受験者に送付され、その論文に関する内容が出題されます。論述形式の問題に加えて、求解などを含む数理的問題も出題されます。なお、試験当日は、印刷された論文を会場にて配布します。
Q2:TOEFLは書類選考だけで使いますか。
書類審査のみならず総合的に考慮されます。
Q3:入試案内書にTOEFLについて「出願時に提出スコアの Appointment Number を登録すること」とありますが、出願後、スコア提出期限までに Appointment Number を変更することはできますか?
「WEB 出願システム」に登録した Appointment Number は、スコア提出期限内であれば何度でも変更が可能です。詳しくは、下記の工学系の指示に従ってください。
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/hubfs/TOEFL_2026(J).pdf
https://www.t.u-tokyo.ac.jp/hubfs/TOEFL_2026(E).pdf
Q4:修士課程試験における合否の基準について教えてください。
修士課程試験の合否は、筆記試験および口述試験の得点をもって判断されます。
Q5:博士課程第一次試験における合否の基準について教えてください。
博士課程第一次試験の合否は、口述試験の得点によって判断されます。ただし、一般科目「英語」と専門科目「数理的及び論理的思考能力を見るための問題」について、それぞれ一定基準を超えていることを条件とします。
Q6:筆記試験の配点について教えてください。
一般科目「英語」を200点満点、専門科目「数理的及び論理的思考能力を見るための問題」を400点満点とします。なお、「数理的及び論理的思考能力を見るための問題」については、問1の配点は200点、問2と問3はそれぞれ100点で、400点満点とします。
Q7:併願は可能ですか。
部局(研究科)が異なれば可能です。よって、東京大学大学院工学系内の他の専攻は併願不可です。
Q8:社会人のままの在籍は可能ですか。
可能です。博士課程には社会人のまま在籍している学生は多く年代も様々です。修士課程は講義取得単位が多いためか在籍者は少ないです。講義時間帯などを確認しておいてください。
Q9:研究室配属について教えてください。
修士課程の学生は研究室配属があります。合格発表後、遅くとも12月頃までには実施する予定です。なお、希望研究室は合否には一切関係ありません。また、博士課程に関しては入学願書を出す際に希望指導教員とよく相談してください。
Q10:調査票の準備をしているのですが、図表等の関係もあり枚数が3枚を超えそうになってしまっています。両面印刷をしても一枚に収まらなくなってしまうのですが、それは許容されるのでしょうか。
「出願時に一緒に提出すること」「全体で2000字以内」「図表は字数には数えない」という説明に従って判断してください。(書かれていないことについては指示はありません。)
Q11:TOEFL を複数回受験し公式スコアを複数送った場合どのような扱いになるでしょうか。
複数のスコアを送付した場合、願書に入力したAppointment Number のスコアが有効となります。いずれかのAppointment Numberを記してください。
Q12:オンラインだけで卒業できますか。
新型コロナウイルス感染症の位置づけが変わったことなどもあり、通常講義や研究に戻っていますので、オンラインだけでは卒業は難しいでしょう。